めしのとも倶楽部
2016年2月20日
「めし」は【宮城県南三陸ササニシキ】、「とも」は【わかめバター】…めしのとも倶楽部!Vol.2
皆さん、こんにちは。
小池精米店・三代目、五ツ星お米マイスターの小池理雄(ただお)です。
さて本日は「めしのとも倶楽部」第2回目。
今回は…「宮城県南三陸ササニシキ」と「わかめバター」の組み合わせです。
南三陸ササニシキにつきましてはこちらをご覧ください。
http://anekaitimes.com/post-6589/
http://anekaitimes.com/post-6678/
さて、この組み合わせの写真はこちら!
わかめバターなるものは初めて口にしましたが、しかしわかめの水分がバターの味を適度になじませてくれるのか、それほど濃く感じず食べることが出来ました。
そして「ササニシキ」との相性ですが…。
お米がバター醤油の甘さを引き出しています。こういった部分でササニシキの奥ゆかしさが生きています。
味のベースとしてのササニシキの力が分かる逸品。
わかめのシャキシャキ感がきいている。それをササニシキのふわっと感で包みこんでいる。
口に含むと…ごはんとわかめの一体感が味わえます。これは癖になります。
この「わかめバター」のレシピはこちらです!
ササニシキの上品な味にぴったりなシンプルな味付けのわかめバター。 わかめがササニシキの軽い食感を包んで、食欲をそそります。
所要時間: 10分
わかめ(塩蔵) … 50g バター … 小さじ1 醤油 … 小さじ1 水 … 小さじ1/2 塩 … 少々
① わかめは水で洗い真水に5分ほど浸して塩抜きした後、食べやすい大きさ(2cm幅)に切る。醤油と水を混ぜておく。
② フライパンにバターを入れて熱し(弱火)、切ったワカメを加えてバターがなくなるまで炒めた後、醤油と水、塩を加えてさらに水分がなくなるまで炒める。
※ お好みでゴマや刻みネギなどを加えても美味しいです。